海外ブロックチェーンスタートアップの日本資金調達ガイド:SBIとOnigiri Capitalの戦略的役割 | Japan Digital Asset Weekly Ep. 81

日本のデジタル資産市場への参入を目指す海外のブロックチェーンスタートアップにとって、資金調達は単なる資本確保にとどまらず、規制クリアと巨大な流通網獲得のための「戦略的ゲートウェイ」となります。本エピソードでは、資金調達および事業提携において海外スタートアップがアプローチすべき重要なプレイヤーとして、SBIホールディングスとOnigiri Capitalに焦点を当て、その投資戦略と提携メリットを深掘りします。

以下のYouTube動画(5分)で本編の解説を視聴するか、本記事で重要ポイントをご確認ください。

Key Takeaways:海外スタートアップから見た資金調達・提携のポイント

  • SBIホールディングスとの提携メリット:SBIは、グローバルな最先端技術を持つスタートアップを見定め、合弁会社(JV)を通じて自社の金融インフラへ即座に統合する戦略をとっています。スタートアップにとってSBIとの提携は、複雑な日本の金融規制(金商法・資金決済法など)をクリアし、5,400万件超の顧客基盤へ即座にアクセスできる極めて強力なショートカットとなります。
  • Onigiri Capitalが果たすブリッジ機能: クレディセゾンのCVCであるSaison Capitalの支援を受けて設立されたOnigiri Capitalは、RWAトークン化、ステーブルコイン、DeFi等のインフラ構築を行うシード期のスタートアップに投資しています。単なる資金提供だけでなく、日本の大手金融機関や事業会社との実用化・事業提携を促進する架け橋としての役割を担っています。

和橋堂について

和橋堂は、デジタル資産/ブロックチェーン業界に特化した専門コンサルティングファームです。金融 x ブロックチェーンのビジネスを手掛けるグローバル企業の支援に強みを持っており、社内ワークショップの開催からデジタル資産を活用した運用戦略の構築まで個別ニーズに応じたサービスを提供します。

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